頭痛の四方山話⑥/人生は不平等
頭痛が治らなくて、ただただ痛みに耐えて、布団に横になっている時
「もうこんな体、いらん」
と思ったりします。元気な人を恨んだり、考えがネガティブになって楽しいことを考えられません。
でもここで、ちょっと待った✋🏻
「自分を嫌いになるのって間違ってない?」
そうですよね。
「私は私、他人は他人」
あれこれ考えてもしょうがない。調子が悪かったら調子が悪いなりに「自分」として生きるしかないのです。
「鬼灯の冷徹」という漫画の中で、他の王の第一補佐官を羨む閻魔大王に向かって、鬼灯が
「うちはうち、よそはよそ」
と言い放ちます。
私も小さい頃母親とか祖母に言われました。
とにかく人生は不平等なのです。お金を持っていたり、丈夫な体を持っていたり、頭が良かったりは人それぞれ。
でもそれならそれで「Aちゃんは勉強ができて」「Bちゃんはハキハキと明るくて」とか比べないで欲しかった。
そのうち「うちはうち、よそはよそ」と子供から大人に向かって言うケースも増えてくるかもしれません。
余談ですが、もし「鬼灯の冷徹」を実写化するなら5年前位のかまいたちの濱家さんがいいと思います。シャープな感じのお顔がドンピシャ!
濱家さんはS気質だと思っていましたが、最近バラエティーを見ていると、いじられたりお母様が大好きだったりしてちょっと中身は違うかも。
閻魔大王は西田敏行さんしか思い浮かばんなぁ。もうちょっと丸い感じなんですが...。
ところで実写版白澤役は、フィギアスケーターの羽生結弦さんという意見を見かけましたが文句なしで賛成です。
頭痛の時はこんなことを考えています💦