頭痛の程度
私は頭痛の程度を1・2・3で考えています。
3が1番ひどく、片頭痛の発作の時。
コメカミがガンガン、吐き気が止まらず、動けない状態。静かな暗いにおいのない場所でひたすら痛みに耐えて横になるのみ、という症状の時です。
2は片頭痛の発作でコメカミはガンガンですが、まだトイレくらいなら行ける程度。でも吐き気があって食べ物を食べる事はできません。2の程度の時も静かな暗い部屋で横になるのみです。
1の程度の時が1番多いです。
1の痛みの程度を目安にして鎮痛剤を飲みます。1以上になったら薬です。頭痛が日常生活に支障をきたす痛みの程度です。
1番辛いのは0.8くらいの時です。この時は仕事をしていようが趣味の時間を過ごしていようが、意識の半分くらいは頭の痛みに気をつけています。なぜなら他のことに没頭して頭痛を忘れていると0.8があっという間に2くらいまで上がり、動けなくなることがあるからです。
0.8の時は痛みに注意を払っておき、体を温める、体のどこかがこっていたら湿布を貼るなどして対応策を講じ、0.5くらいまで下がったらよし、1を超えたら鎮痛剤を服用、という感じで過ごしています。
痛みが3とか2の時はほんとに動けないので、地震とか災害があっても、逃げられないと思います。避難所まで辿り着けない。
そうなると、痛みがまだマシな時に鎮痛剤や処方薬で痛みを抑えないといけない。
そんなことを考えて、余計に痛みに注意を払ってしまいます。正直疲れるので、頭痛以外の他のことに集中したい気持ちはいつもあります。
毎日なかなか気の抜けない瞬間を過ごしています。