食べ物と頭痛②/温性の食べ物
年末年始は、やっぱり不規則な生活でした💦頭痛もあったりなかったりで、なんか疲れました😔
さて、漢方や薬膳、中医学を勉強すると、食べ物に、温性、寒性などがあることを習います。例えば温性なら「体を温める働きをする食べ物」です。
ものすごく単純な私。
「冷え性なら寒性と凉性の食べ物を避ければいんじゃね?」
と思い、温性と熱性、平性の食べ物だけ食べる生活を送りました。
結果、冷え性がなくなったかというと、
うーん…🤔
11月上旬の気候の良い時に実行したので、冷えがいまいちひどくなかったんですよね。
まぁ、膝下はそんなに冷えなかったです。
「じゃあ続ければ冬もカイロ要らずのポカポカ💓」
と思ったのですが、温性・熱性・平性の食べ物だけで生きていくのはしんどすぎる!
まず、冬野菜の代表である大根は涼性。
緑黄色野菜の王様、ほうれん草も涼性。
なので、
具だくさん味噌汁を作るなら平性の白菜と人参。
野菜炒めなら、温性の玉ねぎと平性のキャベツに熱性のこしょう多めで。
胡麻和えが食べたかったら温性の小松菜。
という感じの窮屈な食生活になってしまいます。
単純な上に飽きっぽい私。2週間でやめてしまいました。
改めて見てみると、私、結構涼性、寒性の食べ物が好きみたいです。
コーヒーもそうだし、バナナとかパイナップルなんかの果物もそう。
今はゆるーく寒性・涼性の食物を避ける生活をしていますが、コミックエッセイ「わたしは漢方美人」の監修・江島先生によると、バランスが大事なんだそうです。
あまりこだわりすぎるのも良くなさそうです。まあ、ストレス溜まる方が体に悪いしね。
ところで、グルテンフリー・カゼインフリー・エッグフリーを、こちらもゆるくやっていますが、小麦と卵の白身は涼性、牛乳は平性だそうで、一応やっている意味はありそうです。
余談ブームってかまいたちさんと私だけかな?